ゆったりと体操する君と花粉症釣り名人に声をかけるな

「手作りカレー」が好きな人もいれば、嫌いという人もいるだろう。なんの感情もない人も。あなたにとっての「先生」って、どうだろう?

控え目に熱弁する父さんと横殴りの雪

毎年、梅雨の時期がなんとなく好きだ。
部屋はじめじめするし、外に出れば濡れてしまうけれど。
一つの理由として、子どもの頃、この時期に見られるあじさいが可憐で、その頃からこの花を楽しみにしている。
九州長崎の出島で付き合っていた、シーボルトとお瀧のあじさいデート秘話を知っているだろうか。
オランダ人の中に紛れて来日した、ドイツ人のシーボルトが、紫陽花を見て「お瀧さんと同じくらい美しい花だ」と話した。
雨の日に美しく咲く紫陽花を見て何回も、お瀧さん、お瀧さんと口にした。
それが変化して、あじさいはおた草と異名を呼ばれるようにもなったらしい。

ひんやりした月曜の夜明けは昔を懐かしむ
小さなころよりNHK教育テレビを見ることがたくさん多くなった。
昔は、両親やばあちゃんが視聴していたら、民放のものが視聴したいのに考えていたが、ここ最近は、NHKも見る。
若者向きの番組がとても少ないと思っていたのだけれど、ここ最近は、かたくない番組も以外と多いと思う。
そして私が、かたい内容のものも好んで見るようになった。
それに加え、暴力的でない内容のものや息子に悪影響が非常に少ないものがNHKは多いので、子供がいる今は視聴しやすい。
NHK以外では、アンパンマンですらめちゃめちゃ攻撃的だと思える。
毎週ぼこぼこにして解決だから、子供も真似するようになってしまった。

そよ風の吹く月曜の明け方は歩いてみる

六本木の水商売の女性を見ると、素晴らしいと思う。
というのは、しっかり手入れしたルックス、マナー、そのための努力。
お客に完璧に勘違いをしてもらわないで、ビジネスだと分かってもらいながら、常連になってもらう。
そして、もしかするとこのお姉さん、自分に惚れているのかな?など思ってもらう。
バランスのとり方が、どの職業よりも、難しそうだ。
それは置いといて、私はナンバーワンのホステスの月給が凄く聞いてみたい。

気分良く叫ぶ子供と突風
友人のボーイフレンドが会社で梅干しを売っているとの事。
東京に本社を置き台湾にショップもでき、関西の方にファクトリーがある。
各都道府県にたまに、何名かのメンバーで試食会をするらしい。
飲みながら、梅干しの雑学を聞いていると、おなかがすいてきた。
梅干し食べたくなった〜!など言うと、あ!あるよ〜!と出してくれた。
この友人と食べた梅干しが、これまでで最高に美味しかった。
なんと、さっそくはちみつ梅をオーダーしてしまった。

一生懸命吠える君と枯れた森

タバコは自分の体に一利もない。
など、指摘されても買ってしまうという。
正社員として働いていた時代、仕事で出会った建設会社の取締役の年配の方。
「私が丈夫なのは喫煙とワインの力です」と明るく言い切っていた。
こんなに堂々と聞かされると無駄な禁煙はしなくてもOKかも・・・と思う。

騒がしく走る君と季節はずれの雪
ある夏の日の午後。
少年は家の庭で、アリの行列が虫の死体を運ぶところを観察していた。
アリ達はせっせと働いているのだが、虫の死骸一つでこんなにもたくさんの蟻がいたって、意味が無いんじゃないのかと、少年は不思議に思った。
少年は、アリ達が運んでいる虫の死骸を指ではじいたらどうなるだろう、という好奇心に駆られた。
しかし、今回はただただ観察し続けることにした。
真夏なので、少年の汗が顔中からあふれ、雫となってアリの行列のそばに落ちた。

そよ風の吹く休日の明け方は歩いてみる

服屋さんって私には無理・・・など思うのは私だけだろうか。
毎日、抜かりなくコーディネイトしないと店のイメージが悪くなる。
私なんて、外で働くときはスーツを着ればいいし、化粧だってしてれば良いとされている。
休日も、自分で満足する格好で良いし、在宅で何かをするときはスウェットでも問題ない。
だから、きっと、服を売るなんて商売には、向いていない。
服を選んでいると、店員さんが話しかけてきてファッションポイントや合わせ方を教えてくれる。
何故かそれに固まってしまい、買わずに逃げてしまうのだ。
これも、店員さんって務まらなさそうと思う事の大きな理由の一つだ。

汗をたらして口笛を吹くあの子とアスファルトの匂い
新人の頃、無知で、そこそこ大きなトラブルをひきおこしてしまった。
罪の意識を感じることはないといってくれたお客さんたちに、感じの良い訂正の方法も分からず、悲しい顔をしてしまった。
同じく新人らしきお客さんが、高そうなマキュアートをどうぞ、と言ってくれた。
誤って2個もオーダーしちゃったんだ、と話しながら別の種類の飲み物を手に2つ。
高身長で、細くてすっごく感じのいい表情をした若い人。
ありがたかったな、と思う。

陽気に歌う君と紅葉の山

水滸伝の北方バージョンの人間くさく男気熱い人物が、オリジナル水滸伝の108星になぞらえて、主要な作中人物が108人でてくるが、敵方、権力側の登場キャラクターも人間味あふれているのがいて、血が通っていると感じる。
作中人物に人間くさい弱さがうかんでくるのもそして、心酔していたわけだ。
弱いなりに自分の夢とか未来の為に成しうる限り腐心しているのが読みあさっていて夢中になる。
読みあさっていて楽しい。
しかれども、魅了されるキャラクターがひどいめにあったり、希望がやぶれていく様子も胸にひびくものがあるから夢中になる大衆小説だ。

ノリノリで熱弁する母さんとわたし
近所のショッピングセンターで食料品を探していた。
冷凍食品コーナーで、ポテトをさがしていた。
そしたら、ハングル文字が書かれた商品を見つけた。
じーっとみると、トッポギだった。
最近、ミョンドンへ行ったときに、幾度となく韓国を旅行している先輩に勧められたのがトッポギだ。
海を越えた日本で冷食になって、韓国のトッポギが買えるなんて、心外だった。